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林 巧; 小西 哲之; 大平 茂; 中村 博文; 井上 雅彦*; 渡辺 哲郎*; 平田 一弘*; 成瀬 雄二; 奥野 健二; Barnes, J. W.*; et al.
JAERI-M 93-094, 54 Pages, 1993/03
日米協力AnnexIVに基づいて米国ロスアラモス国立研究所のトリチウムシステム試験施設(TSTA)で行われている原研製の燃料精製システムの試験において、オイルフリー粗引き真空ポンプの1種であるスクロールポンプの軽原素ガスの排気特性を閉システムで測定した。圧縮比、到達真空などの性能は吐出側圧力の影響を受け、またガス種によって著しく異なることが見出された。特にH,Dでは性能は著しく劣化し、後段にメタルベローズポンプを設置することによって初めて窒素と同程度の排気が可能となる。水素同位体について排気特性は質量の増加と共に改善し、純トリチウムガスについてヘリウムとほぼ同等の結果が得られた。
中村 博雄; 安東 俊郎; 吉田 英俊; 新倉 節夫*; 西谷 健夫; 永島 圭介
JAERI-M 87-167, 29 Pages, 1987/10
JT-60のジュール加熱およびNBI実験におけるダイバータ特性について述べた。NBI実験でのパワーバランス測定によれば、全加熱パワーの5~10%が主プラズマからの輻射損失である。ダイバータ室の輻射損失は、約15%である。また、ダイバータ板への熱負荷は、電子密度が610mの時、全加熱パワーの50%である。ダイバータ板への熱負荷の半値幅は、1cm以下である。ダイバータ室および主プラズマ回りの中性粒子圧力は、電子密度の2乗に比例して増加する。また、ダイバータ室とプラズマ回りの比である圧縮比は、45である。